3年後に受験生を持つお父さんの受験傍観ブログ 続き

1人は手離れしたので後は下の子の3年後の大学受験を見守るお父さんの受験傍観ブログ。傍観しかしないので。

文化祭と自立

上の子の文化祭に行ってきました。なんか、文化祭と聞くだけで楽しそうですよね。

実際、学校に(初めて!)足を踏み入れて、ダンスの出し物や教室を使ったイベントや食べ物屋の出店などたくさんあって楽しそうだったし、見ている方も微笑ましかったです。

ちょっと見ただけですが、やっていいことといけないコトの線引きの高さが高いなぁ、って感じました。自主的にルールを作ってそれをきちんと守るところは守る!でも羽目を外すところは外す、的な。

ワイフにそんな印象を持ったんだけど、って話したら、実際、生徒が自主的に何でもするので、他の学校より先生は楽なんだそうです。

それて、つまりこういうことですね。偏差値がある程度の学校という組織の運営をするにあたって、下限値が高いので、箸の上げ下げまで指導も干渉も手を掛けなくて済むんですね。

これっておおきいですね。本来かけるべきところにリソースを掛けられますからね。勉強をして学校に入る、学校が勉強をしてきた子を選ぶというのはこういったこともあるんですね。