数学好きの子どもに読んでほしい、と思う前に自分で読んで見たら面白かった。
仕事場の元上司のオジサンと子どもの進学とか与太話をときどき話をするんですが、そのときに、数学が得意で理科が得意じゃなければ「経済学部が良いよ」って教えてもらったことがずっと頭の隅に残っていて、残っていて、で、本屋でこの本をパラパラと見て買ってみたんですね。
で、読んでみました。
何となくはわかっていたつもりでしたが、そうですよね。数式出てくるもの。数学がわからないとそりゃ経済無理だわ。
#この本は簡単な式しか出てきませんので。
最初の何十ページは中々調子に乗らないというか、なんとなく頭の理解が追い付いていないのがわかります。なので無理して進めて、あるところから急にあそうか!って感じで感覚的にわかるようになってあとも多少は眠さに難渋しながら読み終えました。
TVで貿易赤字だからーみたいなようにニュースで見聞きしていたことが実は全くの嘘だったとかわかると、本読まないといかんなーというかニュースでも信用ならんな、って思いますね。
さて、読んでくれるかしらん?
本当はこっちの本を買おうと思っていたんですが。